TL;Dr

  • トニービン産駒のG1勝馬は東京が多い
    • ナスペリオン血脈だから

メモ

トニービンは、サンデーサイレンスが種牡馬として、来日する前に日本で流行していた血統。

父Kampala・母父Hornbeamという構成。

キーとなるのは、母父Hornbeam。Hornbeamは、父Hyperion・母父Nasrullahという組み合わせで、俗に「ナスペリオン」(ナスルーラ+ハイペリオン)と言われます。

トニービンは、産駒にそれを色濃く伝え、トニービン産駒のG1勝馬は東京が多いです。

また、代を経るごとにHyperionの成長力をよく伝え、ハーツクライ産駒の成長力はトニービン由来。 瞬発力が必要となった現代の日本競馬では、トニービンの持続力は少し重苦しく、トニービンの直系は活躍馬が多くありません。

ただ、ハーツクライ産駒もそうであるように、母父などの母系に入って輝く血統でもあり、活躍馬が内包していることも珍しくありません。

トニービンを内包する種牡馬としては、

  • ハーツクライ系の種牡馬(ワンアンドオンリー、シュバルグラン、スワーヴリチャードなど)
  • キングカメハメハ系でも、ラブリーデイ、ルーラーシップ、ドゥラメンテなど